誘爆

脳を捨てたい

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午前2時からこんばんは。
薄着が心地よい季節になってきたね。身軽な格好になれる季節は水辺に行きたくなりますね。人気のない川沿いをふらふらしながら適当に音楽や本を嗜みたいです。今度住む場所の近くには荒川と隅田川が流れてるので結構楽しみ。




かなり短期間のうちに住む場所は決まった。恐れていた口喧嘩も今のところなくスムーズに事が運んでいて不気味なくらいです。こんなにあっけなく自分の夢が叶ってしまうことに不安さえ感じてしまう。GW後から本格的に手続きと準備が始まって、入居は6月からになる予定。幸いなことに友達が近所に住んでるらしくてかなり心強いです。もう家族と会う機会はほとんどなくなるし友達が頼みの綱になるのでは…  仲良くなれそうな人は大事にしていきたい。




環境が大きく変わる状況を目前として、だいぶ精神状態がアブノーマル。サナギのなかでどろっどろに溶けているような感じでよくわからない。そして他人、特に異性に対してとても冷たくなった…。折角自分に話しかけてくれているのにあまりに無愛想。思ったことを濾過せずにそのまま発信してしまう。そしてそれを潔しととしている。「大事にしていきたい」なんて口だけじゃないか…ごめんな…いま私はそれどころじゃないんだ。第二の人生が始まることに動揺と期待を禁じえなくて自分のことでいっぱいいっぱいなんだ。エネルギー配分がほぼ自分の為のことに偏っている。マルチタスクに心身を割り当てられるほど器用ではないんだ…  いくらここで言い訳しようと相手に残る印象はその時のみ。表面上は気丈に振舞っていられるような余裕を早く自分のものにしたいです。





私が1人で暮らし始めたら、母は祖父母との生活、父もまた然り。2人とも、それでいいのかな。娘が1人で暮らすことに財産を吸い取られて自分達は良いとは言えない環境で日々を過ごす生活…。罪悪感しかない。でも、私自信が幸せになるためには2人から離れる事が不可欠。いくら忌々しい関係とは言えども血の繋がったかけがえのない家族。震災があった時真っ先に考えたのは離れた場所にいる両親のことだったし、全く尊敬できなくても私にとって唯一の存在であることは言うまでもない。しかし、自分の人生を生きる為にはある程度2人のことを無視することも必要…。母の日や父の日はそういった罪悪感の罪滅ぼし的位置付けの日であり、毎年葛藤が付きまとう。真面目系クズの親不孝娘で申し訳ない。でも、いい子に振舞ってるだけじゃ本当に満ち足りた人生は送れないんだ。




生まれ持ってしまった自己肯定感の低さをどこまで底上げできるかな。