誘爆

脳を捨てたい

マジでウケる

 

 

これの1つ前の記事からの落差半端ないです。こんな展開ギャグだよギャグ。言うよ?2日前振られました。失意のどん底なワケです。あまりにも夢心地過ぎて不安だったけど やっぱりね。

 

 

もうほんと、生きてきた中で1番幸せだったので苦しさしかない。受験期以来に自殺願望高まっていて2日連続学校休んだ。ゼミも初めて休んでしまった。振られるとこんなにも精神めちゃくちゃになってしまうんですね。しかも 安易に友達に話して楽になることもできない。彼氏できた報告のことで軽くこじれたのに、1ヶ月にも満たない、あまりにも呆気ない終わり方してしまったと知られてしまったらそれこそ後ろ指指されてしまい更に辛くなるだけだ。

 

今回の件で、自分のことを他人にペラペラ話すことは損だということを学んだ…。もっと秘密主義でいるべきなんだ。でも、私はいつも誰かに自分の苦しみを話すことでいつも楽になってきた。1人で抱え込んでどうにか昇華できるほど強くはないから。しかし、これが通用するのは同性のみらしい。いくら信用してるからって言っても恋愛対象の異性には自分の多くは語らない方がいい。明け透けに何もかも思いつくことを話してしまったのが今回の敗因だ。悔しい。1番楽しい恋愛だった。楽しすぎたからこそ、相手のことをあまり考えずに過ごしてしまった。甘んじた という言葉がぴったりだ。

 

 

別にそんなつもりで持ってきたわけじゃないけど2つの枕や相手の家から持ってきたお箸、おろしがね、IKEAで買ってきたものとか全部視界に入ると思い出して辛くなって自分を責めてしまう。多分外に出ても、角の喫煙所とかやじろべえとか西友とかドンキに行くたび苦い気持ちになってしまうんだろうな。現に今思い出して涙出てきちゃってるし。何をしているんだ自分は。なんで楽しかった思い出は綺麗に終わってくれないんだろう。「あー そんな事もあったね楽しかったね」って気持ちよく振り返る事ができないんだろう。幸せと苦しみは常に1セットであることがほとんどでこの世はうまくできてるな、と思ってしまう。

 

 

 

 

簡単に得たものは、簡単に去っていく。

 

そもそも恋愛に対する価値観が180度違っていたっていうのになんでこんなに楽しくなっちゃったのかなぁ。1人暮らし始めたばっかりで浮かれてたのかな。冷静さをなくした人間の愚かしいことよ…。でも、本当に幸せだった。本当に本当に幸せだった。幸せ具合については前の記事でも書いたけど、私がこんなに幸せを感じたことって物心ついてから初めてなんじゃないかってくらい幸福感に満ち溢れてた。いままでは、結構幸せな場面になったとしてもうまく受け取れなかったり自分が自分じゃないような違和感に襲われて心の底から喜ぶことができなかった。自分が幸せになることに対して徹底的に臆病になっていたんじゃないかと思う。そんな臆病な気持ちを克服して、やっと自分も人並みの幸せを得られるようになったと思ったけど やっぱりダメだったね…。結局は魔法で夢を見ていただけでした。手痛い教訓と共に目覚めて未だに現実を受け入れられないままでいます。いつになったら夢だったって割り切れるのかな。

 

 

 

夢だったとしても、本当にいい夢を見せてもらいました。二十歳になる前の ほんの一時 甘い時間を味わえて嬉しかった。他人から見たら、遊ばれて惨めな奴って思われるかもしれない。愛情不足の女はチョロい 優しくすればすぐ股を開くしクソだなって思う。こんな性格になってしまったこと 爛れた恋愛ばかりしてること 過去を振り返れば思い出したくないことの方が圧倒的に多いこと それでも、自分のことを好きでいてくれた人と一緒に寝て朝を迎えること ご飯を食べること デートに行くこと 世の中のカップルが当たり前にしてるような事で当たり前の幸せを感じて心から満たされていた日々があったことに感謝したい。

 

 

 

また いつか こんな思いができる日々が訪れてくれるかな。今回のことがトラウマになって、二度と同じような幸せは感じられないような気がしてしまう。でも、10代のうちに手痛い失恋を経験しておけ、って誰かが言ってた。早くこの傷跡の痛みを克服して 元に戻って 恋愛に溺れない人間に成長したい。もっと、自分を愛してあげられるようになる。綺麗になる。凛とした人間になる。がんばろうね。

 

あなたを愛してくれる人は絶対にいるから 焦らずに出会える日を待とうね。